気・気功について

「気」
この世の全ての生命に宿ると共に自然界に満ちているエネルギーを表した東洋の言葉で、生命体以外でも宿しているものもあります。エーテルやプラーナ、マナなど、表現は違っても世界中で同様の概念は見られます。
気は体の内外を循環しており、通常目には見えませんが、電気的なビリビリとした感覚、質感や圧力感、温かさ等でその存在を感じ取る事ができます。
体や心の働きの元となるエネルギーであり、このエネルギーを整え高める事で、心身の健康を保つ事ができます。

「気功」
気が強く大きく、澄んでいれば心身は健康になり、濁ったり弱まったりすると病気になるという捉え方により、決まったイメージと呼吸、姿勢などの一致により、気を高めたり、整えたり、より高純度なものにする為に行う方法です。
気功により自身の気を質量を高めていく事により自らの心身を強く健やかにしていくだけでなく、熟練していくと他者に対しても自身の気を注ぎ込み、良い影響を及ぼす事が出来るようになります
気功には様々な流派があります。私の気功は、バレエ・拳法・合気道に共通するエッセンスから生み出された気功法です。その気功を基に自らの様々な経験から得た独自の解釈を加えて、遠隔気功として完成させています。